クーちゃんの記録 【後編】





<5/26> お腹が重くて動きにくそうなので、腹水を抜いてもらう。

エコーで腹水の位置を確認したら、股関節周りに溜まってるらしい。

確かにお腹(ヘソ)の辺りは触っても普通だった。


なかなか水が出てこず、本人が嫌がり始め、ある程度でストップ。

出て来た水は、濁ったピンク色。白濁してる…


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遠心分離かけたら、透明の液体と血に分かれたので、脂肪では無い。

先生も、腹水の出る可能性のある病気を調べてくれて、

可能性がある病気が、他にも出て来た。


ここではCTは撮れないので、チチさんに相談し、

チチ家掛かりつけ医に、月曜か火曜に一緒に行く事に…




<5/28> 状態がよく無いのは分かっていたけど、

クーちゃんに、生きる力と言うか、何か変化が欲しいと思い、

思い切ってハス友達との集まりに連れて行く。


ドッグランで みんなと挨拶…する事なく、存在を消す 😅

でも沢山のパパさんママさんに声かけてもらって撫でてもらった。

少しだけランの中を歩いてくれたのが嬉しかった♪


その後の居酒屋ランチは、私の隣で静かに寝ていた、クー。


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この日はクーちゃんだけ連れて行った。 ハスキーの中に居ても存在感のあるコーギーさん。


さらに その後は、お友達のお家にお邪魔して、クーは休憩。


夕方、帰りの車は、いつも通り 撫でてたら静かに寝ていました。


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クーの為に買った中型犬キャリートートに入って、毛布を枕に…。お家着きましたけど?



その日の夜、ちょっと体温が冷たいように感じたので、

私の足に挟んでしばらく一緒に寝る。


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足元(クーの頭は出る様)に布団を掛けて寝る。全体重を私にかけてきていたクーちゃん。


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基本あまり写真を撮らない私。もしかしたら最後かも…と感じて写真を撮る。


数時間してクーが動き始めたので、私は布団に戻り、

明け方 再び動いたのでトイレに出したけど、立てず、抱っこで帰る。



<5/29> 朝7時過ぎ。母に「呼吸が変だよ」と言われ飛び起きる。

いつもと違い、普通の犬の ゆっくりした呼吸。

数日前から、舌が少し紫がかって歯茎も白に近い薄い色になっていた。

状態が良く無い事、危険かもしれない事は気付いていたけど。


クーに話しかけながら撫でていた、ほんの数分。

ゆっくりした呼吸が徐々に 静かに止まりました。

すぐに呼びかけて揺らして心臓マッサージをしかけたのですが、

何となく、感覚で もう無理って思ったのと、

苦しまずに逝けたなら、これで良い…と思い、すぐに止めてしまいました。



チチさんに我が儘言って、家の子として送りたいと伝え、

その日、妹1が同行できたので一緒に 霊園に。

お父ちゃん、お母ちゃんは、朝出かける時に、

妹2は、チビを抱いてマンションの下まで出て来てくれて、お別れを。

仕事で帰ってこれない弟は、お願いします…とメッセージを。

よっしー家の子と全く同じで、家族に見送られ旅立ちました。


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霊園に向かう途中で お世話になった病院に寄り、先生に報告。

いつも誰か患者さんが居るのに、この日に限って誰もいなかった。

先生は結局どうして こうなったのか死因が解らず、

お腹を開いてみたい、と言われたので了承しました。

もし、次に同じ様な子がいた時のために役に立てば …と。


開いたお腹の中は

肝臓は肝炎〜肝硬変に近い状態と腫瘍、そして膵臓にも腫瘍。

脾臓は通常より小さく、変色し、玉状の腫瘍が2個。

エコーで見えていた物(正体不明)、見えていなかった物、ありました。


クーは、きっと、とっても しんどかったと思います。

苦しむ事は無かったけど、痛みもあったかもしれません。


前日のお出かけが悪かったかも、と思って後悔してたけど、

さすがに、これを見たら、どっちにしても無理だったんだと思う。

もしかしたらクーが、思い出を残す為に頑張ってくれたのかも?

今になって、本当にそう思います。



初期の症状、呼吸数の異常を感じた時点で精密検査していたら…

食べなくなった時点でCT撮ってれば…

もっと早くに、クーを引き出ししていたら…

今更だけど、思う事は沢山あります。


今回この記録を書いたのは、同じ様に異変を感じてる方に

不安に思ったら、すぐに精密検査を受けて欲しいと思ったから。


血液検査の数値が それ程悪くなくても、実際は悪いこともある。

エコーやレントゲンでは分からないことも多い。

また場所によっては、血液検査では分からないし、

症状だって末期に近くなるまで出なかったりします。


小さな異変が続いていて、飼い主の感で「おかしい?」と感じたら、

血液検査の数値には問題なくても、エコーでは異常を確認出来なくても…

手遅れになる前に、先生に相談して、精密検査して欲しいと思います。



ここ数年、徐々にALPの数値だけが高くなってきた2号。

今月、CT検査してくる予定です。

クーを亡くしたから、ハス友と そんな話をした。

同じ症状だったの子の話も聞き、その結果から早めのCTを勧められた。

クーちゃん達が教えてくれた事、無駄にしない様、

命に替えれるものなんて無いんだから、しっかり守りたいと思います。


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クーちゃんの記録 【前編】







クーが お空に旅立って3週間が過ぎました。


たった1ヶ月だったけど、クーちゃんの居ない今は凄く寂しいよ。

これからの事を考えて用意した、中型犬用のデッカいキャリートート、

クーの身体を支えやすい様に しっかりしたハーネス、ロングリート。

床のヒンヤリ感は無くなるけど、歩きやすい様に 滑り止めマット。

色々考えて用意してたのに…

もっと、ゆっくりしていってくれて良かったんだよ?




クーが居た1ヶ月、ほとんどが闘病ですが、記録を残したいと思います。



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<4/28> 我が家にやってきたクーちゃん。

引き継ぎ事項は、足の筋力不足・外耳炎(点耳)・結膜炎(点眼)でした。




<4/30> ふれあい会では、ヨタヨタとマイペースに、

Rieさん家のお姉ちゃんにお散歩して貰っていました。


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この頃は、食欲は凄くあって、ご飯は しっかり噛んで完食。

当日も、オヤツの袋のストーカーしてたくらい😅



来た時から気になっていたのは呼吸数が多い事。

安静時・睡眠時でも、一分間に57回前後。

身体全体で力を入れて息をしている感じでした。



来てから2〜3日は、室内をウロウロしたり、

動きは ゆっくりだったけど、家の中を歩き回っていた クーちゃん。

その後は落ち着き、たまに はしゃいだりもしたけど、

シニアらしい穏やかな、のんびり生活でした。


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<5/6> 足の異変で、病院に行った時 (記事にしています)

先生に言われたのは、コーギーに多い、変性性脊髄症(DM)の可能性。


ただ、まだ後ろ脚もマヒしてないので、他の病気の可能性もありました。

後ろ脚のマヒ➡︎ 前脚のマヒ、ときて、この病気だと分かるらしく、

今は何とも言えず、でも症状がよく似てる…との事でした。


もしかしたら、ウチで介護・看取りかな、と、この時思う。


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でも、その後 数日は足の調子もよく、

お散歩も良く歩くし、転けないし、もちろん失禁もない。

いい感じになって来た〜😌 と思っていた数日間。

思えば、この時が一番調子いい時だったね。


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いつ里用に写真を撮りに行った時。一番よく動けて元気だった 5/10。




<5/11> 急に食事を取らなくなる。

その直前には、一回分のフードを少し残す様になっていた。




<5/13・14> 点滴で栄養を入れてもらう。

血液検査の結果は、肝臓と貧血の数値が基準値を外れてる程度。


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エコーの結果、脾臓の付近に何かある?肝臓が少し大きい?

という事で、抗生剤とウルソで様子をみる。


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たったフタリのコンビなのに、一切 集団行動とれない自由犬達




<5/16> この日、2号のエコー検査があり通院予定。

どうにもクーの腹部が気になり、急遽 同行して診てもらうことに。

この日は患者さんが多く、病院の前で待機していたのですが、

左手にクーちゃん、右手に2号。 両手のイヌを撫で撫で。

どちらかを休むと、もっと撫でてと甘えてくる、可愛いフタリ💕


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先に検査に入ったのはクーちゃん。

その間、2号は「オレ付き添いやし〜」と勘違いして喜び、

交代の時に非常にショックな顔で連れて行かれる…💧


2号と入れ替わったクーちゃん。

久しぶりに、ちょっとだけ嬉しそうにピョコピョコ走っていました🍀


この日の結果、主役2号。 エコーは問題なし。


同行クーちゃん、WBCが少し基準値を超え、貧血は相変わらず。


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気になった腹部は腹水と判明。

まだ抜くほどでは無いという事で、要観察。薬継続。




<5/20> 腹水の量は増える事も減る事もなく、体重も平行線。

エコーで診て、やっぱり肝臓は少し大きいけど変化なし。

血液検査、貧血は相変わらず。ALPとGPTは標準に近づく。

センターで陰性と出てたけど、再度検査しフィラリアの可能性を消す。


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WBCが また少し上昇し、ALB値が低くなってる。

薬を変え、利尿剤とステロイドのダブルパンチで多飲多尿。

幸いペットシーツでしてくれるので、問題はナシ。



【後編】 へ





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